皆さま、本日は給湯器のお悩みについて、考えていきたいと思います。
弊社でも給湯器どれがいいですか?とよく聞かれます!!
①メーカーの違い
②交換時期
③壊れやすさ
この3つのお悩みから詳しく紹介させて頂きます。
その前に給湯器とは何?と思ったあなた!!!
給湯器は、すでにご存知の方もいらっしゃいますが、水を湯に変えて供給する機械のことです。
蛇口からお湯が出て家の外に箱型の物があると思いますが、それが給湯器です。
①メーカーの違い
給湯器は、大きく分けて3つに分かれます。
皆さんご存知でしょうが、Rinnai、NORITZ、Palomaになります。(その他もありますが・・・)
給湯器の性能的などは、基本差はありません。
今、Rinnaiがお家についていても交換時にNORITZ、Palomaをつけても問題ございません。
(現在付いてる後継機種を業者などに確認していただいて下さい。)
変わるとすると、フルオート・オートなどがあり
「自動たし湯」と「自動洗浄機能」などの機能があるかどうかの違いになります。
簡単に言うと、フルオートの給湯器の方が機能が豊富で、オートの給湯器に比べると機能が充実している分、本体価格が少し割高になります。
オート、フルオート機能が付いた給湯器については!
★オート機能付き給湯器について
オート機能が付いた給湯器は、スイッチひとつで設定した温度、湯量通りに自動でお湯はりが可能
さらに、自動機能をオンにしているとお湯を保温し、お湯の温度が下がってくると自動追焚も行ってくれます。
フルオート機能付き給湯器に比べると機能が限定されるので、少し割安で購入することができます。
費用を抑えたいけど、「自動湯はり」「保温」「追焚」などの機能は欲しいという方におすすめの給湯器です。
★フルオート機能付きの給湯器
では、お風呂の浴槽のお湯が減ると、「自動たし湯機能」を使ってお湯の量を保ってくれます。「自動たし湯機能」があれば、カラダを洗ったりする際に、
たくさんのお湯を使い、次にお風呂に入る人のお湯がほとんどないということがないです。
さらにさらに、「自動洗浄機能」と「自動沸きあげ機能」という便利な機能もフルオート機能付きの給湯器には付いています。
「自動洗浄機能」というのは、お風呂の浴槽に溜まっているお湯を抜く時に、追い焚き用の配管からお湯が出てきて、
配管を洗浄してくれる機能のことで、この機能があれば、配管のヌメリなどの原因である浴槽内の汚れ、入浴剤などが残りにくくなり、いつも清潔なお湯につかることができて、
配管洗浄が付いて無いものは、メンテナンス時期が早いと言えます。
②交換時期
交換時期ですが、お客様よりよくお問い合わせなどがあるのは、
【エラーがでた、お湯が出ない、動かなくなった、給湯器の中から水漏れしている】などなどが挙げられます。
基本的に給湯器の寿命は7年~10年と言われています。
これ以上お使いの方もいらっしゃいますが、新しい給湯器に交換時は、劣化具合にもよりますが
バブル交換などをしないといけないこともあります。
長く給湯器をお使いも悪くはないとおもいますが、光熱費をお安くしたい方は、交換時期でしたら是非交換をオススメ致します。
それは、 最近では、2年ぐらいで新しい給湯器が出てくるので
日々進化を遂げて、エコジョーズなどは、10年前の物と比べてかなり電気代などが年間で見るとお安くなります。
③壊れやすさ(耐久性)
壊れやすさなど、結構いらっしゃるのですが、
こちらの答えは・・・・・・・・・
耐久性は、燃焼時間と設置する場所になります。
燃焼時間とは、使用する時間と頻度の事をいいます。
お1人でお使いになられるのと、ご家族5人で使うのは燃焼がことなります。
設置場所は、一戸建て、ベランダの壁掛けでしたら雨もかかりますし、外気の影響や、気温などもあります。
マンションの廊下のPS内でしたら、あまり外気の影響が負担は少ないです。
まとめ
給湯器のメーカーの性能的などは、基本差はありません。
交換時期は基本的に給湯器の寿命は7~10と言われています。
耐久性は、燃焼時間と設置する場所になります。
交換には以上の事を踏まえ、工事依頼をしていただくと良いかと思います。
今、最新の給湯器【ウルトラファインバブル】も弊社では好評を頂いております。
また発信したいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。