コラム

西宮市で外壁塗装するなら知っておきたい!断熱対策や塗り替えが必要な理由

外壁塗装するなら知っておきたい断熱塗料について

屋内で過ごしていると「夜暑くて寝苦しい」「寒くて足先が冷える」といったこともあるでしょう。そこで注目を集めているのが、冷暖房の使用を最低限に抑えながら、屋内を快適な温度に保てる断熱塗料です。

しかし、一口に断熱塗料といっても実に様々な種類があり、どれを選べばよいかわからないという方も多いです。こちらでは、断熱塗料の種類や特徴、メリットやデメリットについて詳しくご紹介します。西宮市で外壁塗装をお考えの方は、ぜひご参考ください。

種類

断熱塗料

こちらでは、断熱塗料の種類やそれぞれの特徴について詳しくご紹介します。

ガイナ

数ある断熱塗料の中で住宅のみならず、乗り物や屋外プールなど様々な場所で広く活用されているのが断熱塗料「ガイナ」です。主成分である特殊セラミックビーズに加えてアクリルシリコン樹脂を含み、高い遮熱効果、断熱効果を発揮します。

スモールタイトル

結露が出にくく、建物内のカビ対策にも役立ちます。さらに防音効果もあるため、騒音対策としてもおすすめです。

シャダンネオ

シャダンネオは微小中空セラミックバルーンという宇宙ロケットの耐熱技術によって生まれた物質を採用した断熱塗料です。バルーン内は中空状態となっており、熱伝導が最小限であるという特性を利用した塗料となっています。

熱反射機能顔料との組み合わせによって高い断熱効果や遮熱効果を発揮するのが特徴で、吸音効果にも優れており騒音対策に役立つというメリットもあります。一年を通して屋内を適温に保てるため、光熱費の節約も期待できるでしょう。

ロハスコート

ロハスコートはシリコン・ウレタン配合樹脂が主成分の断熱塗料です。中空ビーズ配合率60%を誇り、優れた断熱効果を発揮します。他の塗料と比較しても高い粘着性があり、台風や強風、地震などによる揺れや炎天下・極寒の季節など気温差による影響などから建物を守る役割を担っているのです。近年、場所を問わず自然災害が猛威を振るっていますが、地震や台風などからしっかりと建物を守りたい、建物寿命を延ばしたいという場合におすすめの断熱塗料といえるでしょう。

キルコート

キルコートは水溶性であるアクリル変性樹脂を主成分とする断熱塗料です。他の断熱塗料との違いとして、優れた伸縮性があります。その伸縮性は塗膜の200%ともいわれるほど柔らかいため、地震や風、温度変化によるひび割れが起こりにくいというのがメリットです。外壁の耐久性を重視したい方におすすめの断熱塗料といえます。さらにキルコートは専用の下塗り材があり、施工業者に関係なく安定した仕上がりが期待できるのも魅力でしょう。

断熱コートEX

外壁塗装は仕上げにトップコートを塗って仕上げを行いますが、断熱コートEXは塗料自体に高い防水性、耐久性が備わっているトップコートレスタイプの断熱塗料となっています。工期の短縮が叶うため、限られた予算の中で耐久性を重視したいという方におすすめです。

メリット・デメリット

メリットやデメリット

こちらでは、断熱塗料を選ぶ際に役立つメリットやデメリットについてご紹介します。

断熱塗料のメリット

・室温を快適に維持できる
「断熱」という言葉だけだと「冬は寒いのでは?」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。断熱塗料は熱伝導を抑えるため、高温となった外気や冬の冷気をシャットアウトすることができます。そのため夏は涼しく、冬は暖かいという快適な室温が実現するのです。熱帯夜や朝の冷え込みなどがつらいという困りごとも、断熱塗料の使用によって対処することができます。

・節電・エコにつながる
室温を快適に維持できるため、エアコンの使用を最小限に抑えることができ、光熱費の節約やエコにもつながります。夏や冬の光熱費でお悩みの方は、断熱塗料の使用を検討してみるのもよいでしょう。

・防音・消臭効果が期待できる
断熱塗料の種類によっては、音の振動を抑制する働きによって防音効果を発揮するものもあります。生活をしていると「線路の音がうるさい」「雨の音で眠れない」といったこともあるでしょう。断熱塗料は、このような周囲の騒音対策としても活用できる塗料となっています。また、種類によって消臭効果を発揮するものもあり、汚れもの、台所、バスやトイレなど住まいにおける様々な生活臭の対策としても活用することができます。

・家を長持ちさせる
断熱塗料は優れた伸縮性で柔らかく伸びがよいため、クラックというひび割れ対策にも役立ちます。建物は地震や台風、強風などによる揺れや振動を受けており、壁に亀裂が入ると雨漏りや建物の劣化につながってしまう恐れもあるため、断熱塗料の使用で家を長持ちさせることが大切です。

断熱塗料のデメリット

・値段が高価
断熱塗料は、一般的な塗料と比較して値段が高めとなっています。しかし、耐久性や耐候性に優れており、塗りなおす頻度を考えると長いスパンでは経済的であると捉えることもできるでしょう。

・色の選択肢が限られている
断熱塗料の種類によっては鮮やかな色を選べないもの、カラーバリエーションに限りがあるものがあります。そのため外壁の色にあまりこだわらない方、淡い色でシンプルに仕上げたいという方におすすめです。

・職人により仕上がりに差が出やすい
セラミック成分を含む断熱塗料は、塗りにくいため職人のスキルによって仕上がりに差が出てしまうことがあります。そのため実績のある業者に依頼することが大切です。

塗り替えの必要性

塗料は一度塗ればよいというものではなく寿命があるため、雨風や紫外線などの影響で年数が経つと劣化してしまいます。寿命は塗料の種類によって異なるため、劣化したまま放置しておくと建物内に雨水などの侵入を許してしまい、腐食の原因になってしまうこともあるのです。

想定外のリフォーム代や修繕費がかかってしまうこともあるため、定期的な塗り替えが必要です。こちらでは、具体的な塗り替えの必要性について詳しくご紹介します。

外壁の塗装が必要な理由

外壁の塗装

外壁塗装をしているのとしていないのとでは、同じ建物でも寿命が大きく変わります。こちらでは、外壁塗装がなぜ必要なのかについて詳しく解説します。

建物を雨風から守る

外壁塗装は雨風や紫外線から家を守る役割を担っています。仮に外壁に塗料が塗られていない場合、外壁は太陽光の影響を直接受けるため、乾燥してひび割れを起こしやすくなってしまいます。

その後、ひび割れの部分から雨風が建物内部に侵入すると、建物の枠組みが徐々に腐食していくのです。耐震性や強度に影響を及ぼす可能性もあるため、塗料を塗って建物を保護することが重要となります。

紫外線による色あせから守る

外壁塗装を行うことは、紫外線や酸性雨による色あせから建物を守ることにもつながります。塗料によっては早く色あせてしまうものもあるため、耐久性や耐候性なども併せてチェックしておくことが大切です。

色あせは周囲に古い印象を与え、色むらがあると見た目の印象もよくありません。また、色あせは塗膜が剥がれて防水性が低下している現れなので、そのままにしておくと建物の劣化にもつながります。色あせがみられる場合には、外壁塗装の塗り替えを検討することも、建物の寿命を長くするために大切です。

紫外線による色あせから守る

金属サンディングやトタンなどの素材は、長い年月を雨風にさらされると錆が発生してしまいます。そのままにしておくと錆が進行し、外壁に穴があいてそこから雨が侵入してしまう可能性もあります。

錆を磨いた場合は、仕上げに塗装をすることで錆の再発や雨水の侵入予防にもつながります。

タイミング

ひび割れ

塗料には耐用年数があるため、定期的な塗り替えが必要となります。塗り替えのタイミングの判断を誤ってしまうと、建物寿命を縮めてしまうリスクがあるため、塗り替えの時期について正しく理解しておくことが大切です。こちらでは、外壁塗装の塗り替えの時期について詳しく解説します。

塗料の耐用年数による時期

塗料には耐用年数といって、次の塗り替えまで耐えうることのできる年数が決まっています。また、塗料の種類によって耐用年数は異なるのが特徴です。

  • アクリル塗料:5~7年
  • ウレタン塗料:8~10年
  • シリコン塗料:10~15年
  • フッ素塗料:15~20年

上記のように、アクリル塗料が最も耐用年数が短く、塗り替えが短いスパンで必要となることがわかります。最も長く持つものがフッ素塗料で約20年です。これらの塗料の耐用年数をみてみると、だいたい10年ほどで一度塗り替えが必要となることがわかるでしょう。

塗膜の劣化状況による時期

塗料が乾燥してできた塗膜が劣化し、様々な症状が出てしまっている場合には、10年を待たずに早急に塗り替えを行うことが求められます。塗膜の劣化による症状は以下のとおりです。

・クラック
クラックとは塗膜のひび割れのことをいいます。地震や強風などによる振動や揺れ、乾燥などによって外壁表面にひび割れができるとそこから雨水が侵入し腐食の進行が早まるため、早急な対処が必要です。

・チョーキング
外壁に触れた際に、白い粉が出てくるのがチョーキングと呼ばれる症状です。チョーキングは外壁の耐久性や防水性の低下が起こっているサインなので、早急に塗り替えを行う必要があります。

・塗膜の剥がれ
経年劣化も伴い、塗膜がパリパリと剥がれてしまうと見栄えもよくないですし、雨水などの侵入を許してしまうことになります。このような症状が出ているときには、早めに塗り替えをする必要があります。

西宮市で外壁塗装を依頼するならあやせホーム株式会社へ!

建物寿命を延ばし、長く快適に住むことができるように、外壁は定期的に塗り替えを行うことが大切です。外壁の状況はこまめに観察しておくと、劣化の早期発見にもつながります。様々な塗料が存在しますが、室内の温度を快適に保つことができる断熱塗料がおすすめです。

西宮市で内装リフォームや外壁塗装の業者をお探しの方は、あやせホーム株式会社へお気軽にご相談ください。

西宮市での外壁塗装のことならあやせホーム株式会社へ

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