ユニットバスのメーカーによる違いとは?totoとlixilを比較します!

「ユニットバスを設けたい」
「ユニットバスを扱っているメーカーを知りたい」
このようにお考えの方がいらっしゃると思います。
ユニットバスにはさまざまな魅力があるので、家づくりやリフォームをする際に導入を検討している方が多いでしょう。
今回は、特に人気の高いメーカーのTOTOとlixilのユニットバスについてご紹介します。

□ユニットバスの定義とは?

ユニットバスのメーカーを比較する前に、ユニットバスとは一体どのようなものかを確認しておきましょう。
ユニットバスは、あらかじめ浴室の壁・天井・浴槽といったパーツがセットで製造されており、それらを施工現場で組み立てる浴室のことを指します。
つまり、壁や天井、床、浴槽が一体化している浴室のことです。

ユニットバスのパーツはすべて規格品です。
リフォームでユニットバスにしたい場合は、分解したパーツを浴室に搬入し、組み立てます。

□ユニットバスのメーカーについてご紹介!

ユニットバスのメーカーは多くありますが、特に人気があるメーカーはTOTOとlixilです。
TOTOは水回りに強いメーカーと知られており、特に浴室とトイレなどの製品に優れています。
一方でlixilも前身のトステムやINAXがユニットバスの製造・販売を行っていたため、十分な実績を持っています。
今回は、この2つのメーカーの人気商品を比較していきましょう。

まずは、TOTOのサザナです。
こちらの商品は、従来のユニットバスより掃除がしやすく、誰もが安全で快適に入浴できます。
特に、床は「お掃除ラクラクほっカラリ床」を使用しており、掃除のしやすさに優れています。
また、この床は断熱構造になっているため、冬場でも暖かさを感じられます。

さらに、オプションで床ワイパー洗浄を取り付けられ、スイッチ1つで洗浄除菌ができる機能もあります。
これらにより、煩わしいお風呂の床掃除の手間を少なくできます。

次に、lixilのアライズについてご紹介します。
これは、デザイン性とバリエーションの豊富さが大きな特徴です。
例えば、浴槽の形を四角ではなく緩やかなカーブにすることで、角の汚れを残さないので掃除がしやすいです。
また、シャワーヘットがスライドできる「スマイルカーブ」を採用することで、手軽にシャワーヘッドの横移動ができます。

さらに、うるつや浄水やアクアジェットなどの機能をつければ、今までとは違ったバスタイムを実現できるでしょう。

それぞれの特徴を見比べて、自分の理想の浴室か考えながらユニットバスを選ぶと良いでしょう。

□まとめ

今回は、ユニットバスについてご紹介しました。
TOTOとlixilのユニットバスは特に優れているためおすすめです。
ご自身とご家族が理想とする機能を兼ね備えたユニットバスを選びましょう。
ユニットバスについてご不明な点等ございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。

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