新築を建てたりリフォームをする際には、決めなくてはいけないことがたくさんありますよね。
その中でも、トイレのメーカーで悩む人は多いです。
そこで今回は、TOTO、Panasonic、LIXILの3つのメーカーについて比較をしていきます。
□メーカーごとにトイレの清潔さを保つ機能を比較します
トイレの清潔さを保つための機能をそれぞれのメーカーで比較していきます。
それぞれの特徴を理解して、ご自分の要望に合うメーカーを見つけてくださいね。
まずはTOTOです。
ノズルきれいという洗浄システムを採用しています。
これは、トイレを使用した後に自動でウォシュレットのノズルを洗ってくれるというものです。
次はPanasonicです。
普通の水道水からオゾン水をつくり、便器にふきかけてくれる洗浄システムを採用しています。
オゾン水とはアルコールの7倍以上の殺菌力があり、医療や調理の現場の多くで利用されている水のことです。
最後にLIXILですが、鉢内除菌という除菌システムを採用しています。
この鉢内除菌というのは、スイッチを入れると便器内にプラズマクラスターイオンを放出してくれるシステムのことです。
これにより菌の繁殖を抑制してくれます。
□メーカーごとの便器の一押しポイントについて
それぞれのメーカーの一押しポイントについてご紹介します。
*TOTOの一押しポイントについて
TOTOの一押しポイントはセフィオンテクトです。
これは、便器の表面をつるつるに仕上げることによって汚れが付きにくい便器をつくる技術です。
汚れのこびりつきも発生しにくいので、便器の変色も起きにくいです。
*Panasonicの一押しポイントについて
Panasonicの一押しポイントはアームレストが付いている便器です。
便器に座ったり立ったりするのがつらいという方には非常に役に立ちます。
デザイン性も高く、使わないという人の場合は上にはね上げておけば問題ないです。
*LIXILの一押しポイントについて
LIXILの一押しポイントは便器の形です。
LIXILの便器は、他のメーカーの便器と比べて掃除がしやすい形をしています。
つなぎ目やくぼみが少なく、特に便器外側の掃除のしやすさは段違いです。
□まとめ
TOTO、Panasonic、LIXILの3つのメーカーについて比較をしてみました。
トイレのメーカーを決める手助けになったら幸いです。
リフォームをお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。