壁美人で吊ったテレビが落下?壁美人の使い方を解説します!

「テレビを好きな場所に設置したい」
「壁に目立った傷をつけたくない」
このようにお考えの方におすすめなのが壁美人です。
しかし、壁美人で吊ったテレビが落下する危険性もあります。
今回は壁美人で実際の正しい使い方について解説します。

□壁美人で吊ったテレビが落下することがある?

「1Kでも、狭いワンルームでも一人暮らしの作業で壁付け収納を作れるから便利」
「ホッチキスで固定するから、壁につけた傷が分かりにくく、原状回復も問題ない」
このような理由から高い人気を誇っているのが壁美人です。

これを利用すると壁にほとんど傷をつけずに、壁掛けテレビや壁吊り収納を実現できます。
しかし、同時に固定する力が足りずに落下してしまうのではないかと心配する方は多いのではないでしょうか。

実は、実際に壁掛けテレビが落下した失敗談が後を絶ちません。
では、何が原因で壁美人で吊ったテレビが落下してしまうのでしょうか。

落ちる時は、メーカーが想定したような針の引き抜き強度が出ていなかったり、荷重限界を超えています。
そのため、ホッチキスの刺し方を工夫したり、壁付け金具を変えたりして、落下するリスクを軽減する必要があります。

□壁美人の正しい使い方について解説します!

では、壁美人の正しい設置の仕方とは一体どのようなものなのでしょうか。

まずは壁美人で取り付ける位置を決めて、軽く印をつけましょう。
金具を取り付ける位置が確認できたら、金具の穴にフィルムを設置します。
専用の針をホッチキスにセットして壁、金具、フィルムの順番でフィルムを壁留めしましょう。

この際に注意しなければならないのが、針を確実に刺すことです。
針を押し込むときに滑ってうまく刺さらないことがあります。

滑りにくいポジションを把握して、両手でしっかりを押し込みましょう。
一箇所でもホッチキス留めできれば、そこからフィルムが落ちることはありません。
そのため、落ち着いて残りのフィルムをホッチキス留めして行ってくださいね。

また、扉の縁のような段差にピッタリとくっつけて壁美人を設置しないようにしましょう。
確かに縁に沿わせるだけでまっすぐの向きに取り付けられるようになりますが、針が押し込みにくくなり、壁美人が安定しません。
その結果、壁美人が重量に耐えられずにテレビが落下する危険があります。

□まとめ

今回は、壁美人で設置したテレビが落ちるといったような事故が起こらないように正しい使い方について解説しました。
壁美人を設置する際には、「針を確実に刺すこと」「段差部分にピッタリとくっつけないこと」の2つを意識して計画を進めてくださいね。
ぜひ、今回の記事を参考にして安全に壁美人を設置してください。

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