コンセプトを明確にすることが施設・店舗向けの外装・内装リフォームのポイント

施設・店舗向けに外装・内装リフォームを行うときには大掛かりな工事になりますので、満足がいくようにしたいものです。今回は外装・内装リフォームを行うにあたりポイントとなる部分について解説していますので、リフォームを考えている人はぜひとも参考にしてください。

居抜き物件かスケルトン物件かで費用が相当違う

施設・店舗向けにリフォームをするときに、物件がある程度揃っている場合と一から揃えなければいけない場合で、リフォームにかかる費用に大きく差が出てきます。

施設・店舗向けにリフォームをするときに、物件がある程度揃っている場合と一から揃えなければいけない場合で、リフォームにかかる費用に大きく差が出てきます。どういう物件を探し求めるのかによって変わってくるところです。

居抜き案件のメリット・デメリット

居抜き物件とは、以前の使用者の設備がそのまま残っている物件です。以前の使用者と同じ業種であればそのまま設備を使えますので、内装リフォームを行う際の費用を削減できます。また工期が短くなりますので、オープンまでの時間が比較的短くて済みます。

譲り受けた設備に関しては最新のものでない可能性がありますし、不良を起こしたとしても以前の使用者の責任を問うことができません。設備の状態が悪い場合にはそれを新しく取り替えるなどの対策を講じる必要があります。

スケルトン物件のメリット・デメリット

スケルトン物件の場合は以前使用されていた設備などが一切残っていないので、一から設備などを揃える必要がありますが、すべてゼロから理想の施設・店舗を作れます。施設・店舗に対してこだわりを持っているのであれば、スケルトン物件のほうが実現しやすいと言ってもいいでしょう。

しかし、新しい設備や外装・内装リフォームを行わないといけなかったりしますので、費用が相当かかると言えるでしょう。全体的に工期が長くなるところは否めません。

業態によって内装のポイントが異なる

施設・店舗で内装リフォームを行うのであれば、業態によって重視するべきポイントが異なります。重視するべきポイントを押さえて効果的にリフォームを行ったほうがいいでしょう。ここでは飲食店・美容室・クリニックの3つの業態で抑えるべきポイントを紹介します。

飲食店の場合

飲食店の場合はお客様だけでなく、そこで働く従業員の動線に配慮した内装を心掛けるようにしてください。お客様と従業員がぶつかってしまうような作りだと働きづらいでしょうし、お客様も狭苦しいと感じるでしょう。

飲食店とは言ってもコンセプトによってリフォームの形が全然違いますので、自分たちが実現したいコンセプトに沿った形で内装をリフォームするのが望ましいのです。リフォームを考える前にどういうコンセプトにするのかを決定するのがいいでしょう。

美容室の場合

美容室に行くお客様は少しでもおしゃれになりたいと思うはずです。そうであれば、おしゃれな空間を演出できるように、内装をリフォームしたほうがいいでしょう。見栄えが悪いと思われるような空間よりは、スタイリッシュな感じでお客様が憧れるような空間を作り上げるべきです。

クリニックの場合

クリニックの場合は患者さんのためにも清潔であることが何よりも求められます。清潔感が出せるような内装にしなければいけないと言ってもいいでしょう。汚れているところが目立つような感じだと、このクリニックで大丈夫かなと心配になるでしょう。そうならないためにも、きれいに見えるようにしないといけません。

入りたいと思うかどうかは外観を見て決める

施設・店舗に入ってみたいと思うかどうかというのは、ほぼ外観で決まると言ってもいいでしょう。

施設・店舗に入ってみたいと思うかどうかというのは、ほぼ外観で決まると言ってもいいでしょう。施設・店舗は商品を売り上げる場所になりますから、外観を見て入ってもらわないといけません。別の言い方をすれば、外観を見て入りたくないと思われるのであれば、それはすぐさま外装のリフォームを検討するなどして改善を図るべきでしょう。

お客様は外観を見て入ってみようかどうかを決定します。外観を見てどういう施設・店舗なのかということを把握しますから、それがはっきりとわからないと意味がありません。外観を見たときに店内の様子を見ることができますので、店内を覗いたときに雰囲気がいいのであれば思わず入ってみたくなるものです。中に入ってもらえるのかどうかが重要なポイントになるでしょう。

目に留まる看板を配置する

外観における看板はここに施設・店舗があることを示すためのものです。看板に気づいてくれないのであれば、そこにお店や施設があることが認識できないことになります。それでは看板を配置する意味がありませんので、看板を利用者の目に留まるような場所に配置しなければいけません。

看板のデザインにこだわるケースが往々にしてありますが、デザインに埋もれる形で見えなかったり読めなかったりするのでは本末転倒です。デザインよりも、一目で見て何の施設や店舗かがわかるようにこだわりを見せてください。 

看板をじっくりと見るということは少なく、歩いていたり車に乗っていたりするついでに見ることが多いのではないでしょうか。そのときに看板を見てどういう施設・店舗なのかを認識できるのかが鍵です。

まとめ

施設・店舗向けの外装・内装リフォームを行うにあたり、内装と外装とで重視しなければいけないポイントがいくつかありますので、その両方を踏まえた形でリフォームをしていくべきです。どこまでこだわりを見せるべきなのかというのは予算によって異なってきます。

施設・店舗向けの外装・内装リフォームを行いたいと思っている方は、ぜひ一度「あやせホーム株式会社」までご連絡ください。こういう用途でのリフォームの実績が豊富にあり、できるだけ安く高品質なリフォームを実現可能です。

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